2009 年 6 月 10 日

HDB-ALP6 or HDB-ALP6-ex

Filed under: HDB-ALP6 — admin @ 10:57 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

今日は、お問い合わせが多いので、予定を繰り上げて、HDB-ALP6とexバージョンの比較視聴をしたいと思います。ちなみに、ネーミングはHDB-ALP6-ex とすることにしました。モデル名というより、バージョン名なので、exを小文字にします。^^;

とりあえず、見た目から・・・サイズは結構違います。左が未塗装ノーマルで、右が下手塗装exです。自分用に実験的に、近くのホームセンターで買った良くわからない樹脂入りステインを使ったのですが、もう二度と使いません。(涙)
alp6sizecomp

まあ、見た目はこのぐらいでいいでしょうか・・w

では早速音質を・・・今回は、楽器ごと比較します。

ベース:ノーマルのほうが若干薄い感じになります。ただし、伸びはあり、レンジの広さはあります。exは、少し濃い音になり、よく歌います。音量に大きな差があるというわけではなく、チューニングの味の違いです。ゆったり、あっさり、広い(?)低音がお好きならノーマルバージョン、ベースがぐいぐい良く歌うのがお好きならexという感じです。ジャズなどでベースをよく聴く方は、exの方がいいと思います。ベースが聞き取りやすいです。ノーマルは、薄い味付けなので、ベースが少し引っ込みますが、非常に低いところではノーマルのほうがスケール感が出ます。

ドラム:ノーマルのほうがやさしい感じで、exはポンポンと良く弾む音色になります。exはリズムに乗りが出て元気!逆にバスドラムは、ノーマルのほうがスケール感がでます。例えば、タイタニックのテーマを聴いてみましたが、非常に低いバスドラムが、ノーマルではスケール感のあるなり方をするのに対し、exは薄い音になってしまいます。

管楽器弦楽器など中音域楽器:ノーマルはとにかく綺麗な鳴り方。exは、ポートが中音まで積極的に参加しているので、少しパワーのある鳴り方になります。力強さならex、繊細なやさしさならノーマルという感じです。トランペット・ギター・バイオリンなどの楽器が、ノーマルならすっきりと綺麗な音になります。exだと、少し力のある音になります。

ピアノ:音域の広い楽器ですが、低いほうのスケール感はノーマルのほうが上。また、タッチの繊細さもよくでます。exのほうが、パワーの入った演奏では躍動感がでます。聴きにくさなどはどちらも感じませんし、基本的にバランスよく鳴っていると思います。

ボーカル:違いはわずかですが、ノーマルは、口の中の空気感まで感じられます。ポートが徹底してサブウーハー的に働いているので、中音域の繊細さが高いせいだと思います。exは、少しウォームな響きになります。どちらにしろ、美しい音です。

シンバル、鈴など:高音域の音にはあまり違いがないようです。

総評としては、しっかり、パワーのある音がexの特徴です。ノーマルは、ゆったり・綺麗に鳴ります。 ポップスのような、60hz以下がバッサリ切れてるような曲では、exのほうが基本的に濃い音で、雄大な曲になってくると、ノーマルの低音の伸びが発揮されます。 ジャズなどで、シビアに低域を聞き取りたい場合はexの方が有利、クラシックのゆったりとした雰囲気を味わうのはノーマルのほうが有利、という感じだと思います。あと、音とは別問題ですが、exのほうが小さくて設置が楽ですねwww

2009 年 6 月 8 日

HDB-ALP6-EX完成です!

Filed under: HDB-ALP6 — admin @ 10:26 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

こつこつとAlpair6用エンクロージャー、HDB-ALP6-EXのテストを繰り返していましたが、やっと気が済みました。^^; いつにもまして、試作品がごろごろしておりますwww ほんと、どうやって処分しようか・・・。

テストに次ぐテストで、ポート長もこれ以上でもこれ以下でもバランスがわずかに崩れることを確認、内部の音響フィルターもテストしてベストなところを見つけました。先ほど結論が出まして試聴中です。すばらしくどっしりした音を奏でております。塗装も仕上げもなにもしていませんが、めちゃくちゃいい音です。

hdb-alp6-ex

音は、HDB-ALP5をそのまま重たくしたような音です。セレクターで切り替えて聞き比べますと、音質傾向そのままに、バランスのみが綺麗に変わる感じです。ノーマルエディションと並べて聞き比べも後日行いますが、明らかに低音のパワーがあります。ゴリッときます。マーカス・ミラーのベースなんかの歌い方がたまりません! ジャズ・フュージョンに非常に向いた音に仕上がってきた印象です。すばらしく低音がどっしりしっかりです。^^;

参考までに、周波数特性を
hdb-alp6-ex-done-090608

2009 年 5 月 31 日

HDB-ALP6-EX(仮)のセッティングが大体決定しました

Filed under: HDB-ALP6 — admin @ 10:27 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

土日は少し合間を見て、引き続きHDB-ALP6の低音強化バージョンのセッティングを決めていました。

先回、サイズがHDB-ALP5と同じになったということをお伝えしましたが、今回実験を繰り返した結果、なんと、ポート開口まで同じにww 当然、ポート長や内部フィルターのセッティングは違いますので、スピーカーとしては別物、音もぜんぜん違います。

hdb-alp6-01

hdb-alp6-02

右は、自分用に薄めに塗装してみたHDB-ALP5です。左は組み立てほやほやのHDB-ALP6-EX(仮)です。 早くネーミングを・・・と思いつつ聴いてみると、低音がでるでる。不自然な強調感もなく、ベースソロもしっかり。いけるんじゃないかと思っています。^^; もうちょっとデータなどを取りつつ、実験していきますが多分これでOKです。

周波数特性です。青がノーマル、赤がEX(仮)です。赤のほうが明らかに100~300hzがあがってますが、伸びてません。
hdb-alp6-compare

2009 年 5 月 29 日

HDB-ALP6-EX(仮)の周波数特性

Filed under: HDB-ALP6 — admin @ 11:50 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

HDB-ALP6 の開発を、合間をみてこつこつ進めています。

ぎりぎりまでエンクロージャーのサイズを小さくする、という考え方で煮詰めていますが、試作の結果、HDB-ALP5とまったく同じサイズになる可能性が出てきました。^^;

HDB-80MRと同じぐらいのサイズでまず作りましたが、少し大きい印象。それで、もう少しサイズダウンして試作しましたが、まだ大きい印象。そこで、HDB-ALP5と同じサイズにしたところ、結構濃い低音が出てきました!なんというか、ゴリッ!ときます。「おお、低音でてる!」という感じです。

試作品で周波数特性をとってみました。
hdb-alp6-ex02 

特性でも、100~300hz当たりがちょっと盛り上がって、濃いのが伝わると思います。ただし、低音の伸びはノーマルバージョンには負けています。

だけど、ネーミングで悩みますね。。。どうしましょうか。。。www しばらく悩みます。

2009 年 5 月 27 日

HDB-ALP6-EXの方向性変更

Filed under: HDB-ALP6 — admin @ 1:44 PM

こんにちは~。室長いいじまです。

最近やることが多くて、ブログがあまり更新できなくてすみません。

HDB-ALP6-EX(仮)ですが、方向性が決まってきました。

色々テストした結果、すこし小さ目の箱で、ポートを積極的に中低音に参加させていきたいと思っています。

ノーマル版は、ユニットは大き目の箱でゆったり鳴らしてあげて、そこにポートをサブウーハー的に追加、あっさりしながらも低音は伸びている、という感じです。低音強化版は、小さめの箱でパンチのある音を狙いつつ、ポートも若干高めのチューニングで、パワー感を狙います。

特に日本人は繊細な音の感覚を持っていて、中高音が綺麗で低音があっさりした音を好む方が多く、ノーマル版はそういう感じの音作りになっています。一方低音強化版は、欧米的なサウンドといいますか、低音がたっぷりきっちり鳴る音作りです。コンパクトサイズになる予定なので、設置にも有利になりそうです^^;

もうすこししたら、試作品が出来ると思います。がんばります~。

次ページへ »


すぴ研 2007-2009 All Rights Reserved.