2009 年 8 月 23 日

HDB-ALP10を広い部屋で測定

Filed under: HDB-ALP10 — admin @ 1:55 PM

こんにちは~。室長いいじまです。

本日は、HDB-ALP10をもう少し広い部屋で測定しました。

といっても、うちは豪邸ではないので(涙)6畳+6畳の2部屋を開け放っての合計12畳の部屋での測定です。

hdb-alp10-living

諸事情により(苦笑)鮮明な写真を載せられないことをお詫びします。

とりあえず、3メートルのリスニングポイントでの測定は以下です。スピーカーは両方を正面に向けてセッティングしていますので、軸上ではなく、そのせいで高域が減衰しています。

hdb-alp10-living1

この低域のリニアリティーはやばいです。やっぱりサイズの違いをまざまざと見せ付けられます・・・。

タイタニックのサントラが低域の伸びのチェックの定番になりつつありますが、これがもう完璧に重い音が部屋を揺らします。すばらしい伸び!ですが、低音だけ強調されているわけではなく、非常にフラットです。録音のいいジャズを聴くと、ものすごく生っぽい!ウォーキングベースラインがどこも強調されることなく、スムースに、そしてドッシリと音階を刻みます。やっぱ違うわ~ww 

その上、高音はしっかり伸びて耳をささない。ボーカルのリアリティーは鳥肌モノ。家族から、「10万円以下で売ってはいけない」とのお達しが来ました。いったいどういうことか?!しかし、いいものを安く・・・がうちのモットーですから・・・。

2009 年 8 月 22 日

HDB-ALP10 完成!

Filed under: HDB-ALP10 — admin @ 9:23 PM

こんばんは~。飯島です。

HDB-ALP10ですが、昨夜は遅くまで、今朝は早くから塗装しまして、夜に完成いたしました!まだ完璧には乾燥していませんがOKですww

hdb-alp10-done

上は、自分用に試しにオイル塗装してみたHDB-ALP6-exです。

いやあ、これはすごいです!ちょっと書くのを躊躇しますが、HDB-ALP6-exがかすんで聞えてしまいます。。。

ホントによく低音が出るので、このセッティング(床から50センチ程度)だとすこし低音が出すぎてしまうのですが、それでもまったく歪のない、余裕の低音ですので気持ちよく浸れます。いやあ、ここまでとは思っていませんでした。(汗)

とにかく、余裕があるの一言です。ボーカルは歪なく非常に滑らか、高音もこのサイズなのに繊細に伸びきっており、鈴などのキラメキも表現。ボーカル、管楽器の色気は今まで試したスピーカーの中でNo.1です。まさにシルクのように滑らかです。そして低音は言うまでもありません。バスドラが聞き取れるだけでなく、実際に目の前で鳴っているかのようです。HDB-ALP6-exもすばらしいですが、このHDB-ALP10と比べると、「ああ、頑張っているなあ・・・」という感じになってしまいます。今、パットメセニーのSecret Storyというアルバムを聞いていますが、楽器の分離が凄まじいです。ギターのキレも完璧に再現、ベースの安定感は言うまでも無く、高音まで引っ込まずにしっかり伸びています。。。まさか14センチクラスのユニットでこの音が出るとは・・・。さすが、MarkAudioの最高級ユニットです。。。恐れ入りました。JX92S+ツィーターに匹敵するとの事ですが、いやあ、惚れましたw

追記:このセッティングだと低音が出すぎると書きましたが、先ほどから聴いていて、逆に気に入ってきました。ww 確かに測定すると50~100が少しあがってしまっているのが分かるのですが、この安定感はたまりません。波形が崩れていないので、ぼわぼわした低音ではまったく無く、しっかり聞き取れる鑑賞に堪える低音が出てきますので、逆にリアルに聞こえてきました。ライブハウスで生で聴いているようです・・・。うーん、これは素晴らしい・・・。ちなみに、スピーカースタンドを使って約1メートルぐらい床から離して、壁からも50センチぐらい離してセッティングすれば、低音がかなりフラットに聞こえるようになります。しかしこれは楽しい・・・。いや~、MarkAudio最高です!ちゃんとAlpair6も生産してください!ww

完成時の軸上近距離の周波数特性です。加えて、素晴らしい余裕ですよ~。いや~、楽しいですw

hdb-alp10-done

軸上1メートルの周波数特性は以下です。部屋の影響など大きい状態です。

hdb-alp10-1m

壁より20cm、床より1m話し、ステレオでセッティングして、1.5メートル程度はなれて聴いた場合の周波数特性は以下です。部屋の影響はかなり大きいですが、超低音~高音まで十分以上にフラットと言えます。

hdb-alp-10-listen

2009 年 8 月 20 日

HDB-ALP10 ほぼ完成!

Filed under: HDB-ALP10 — admin @ 10:46 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

HDB-ALP10ですが、ノリにノッテ(?)、プロトタイプを仕上げてしまいました。^^;

hdb-alp10-02

今まで、すぴ研として作ったスピーカーの中では最も大きい逸品となりました!

音質は、まず周波数特性を見てください。

hdb-alp101

すばらしいwww

50年代のジャズのなかには、ベースラインがかなり薄めに録音されているディスクがありますが、そういうディスクでもしっかりとベースラインを追うことができる正確さと、タイタニックの冒頭で鳴る、非常に低いバスドラムの音も迫力を持って鳴らせる低音の伸びが両立しています。また、伸びとか正確さに限らず、低音の安定感、波形の正確さも流石です。「余裕」の一言。Q値の低いユニットだったので、チューニングは結構苦労しましたが、結果的に強調感なく、下までしっかり伸ばせましたので大満足!いやー、正直途中でうまくいかずに泣きそうになりましたが、やっぱりあのテスト用エンクロージャーは作ってよかった!いいところに落ち着きました。

それだけではなく・・・なんと、高音も20,000hz以上、フラットにwww なんというすばらしいユニット・・・。明らかに、8cmユニットや10cmユニットとなんら遜色の無いレベルの高音です。高域が引っ込みませんww このサイズでツィーターが欲しくならないとは・・・。また、中音域の滑らかさも特筆物!ボーカルの生々しさが過去最高レベルです。

まあ、口径・値段ともに倍以上ですから当然でしょうかwww これで、Alpair6に負けていたら結構つらいものはありますよねww 海外では、有名な評論家が、JX92S+ツィーターのシステムと、Alpair10一発のシステムを比べて、同じぐらいだと評しています。なんとwww 音を聴いて納得です。

HDB-ALP10 かなりのスピードで進行中

Filed under: HDB-ALP10 — admin @ 4:13 PM

こんにちは~。室長いいじまです。

HDB-ALP10ですが、先日手間かけて作ったテスト用エンクロージャーのお陰で、かなり絞り込んだ状況から試作を開始することができ、非常に快適です。^^;

hdb-alp10-01

音は一言「余裕」という感じです。

HDB-ALP6-exと聞き比べつつ、テストを進めていますが、ベースの聞き取り安さはそのままに、タイタニックのテーマで出てくる重たいバスドラムを、重さを持って再生できるだけの低音の伸びも持ち合わせています。また、ウッドベースの鳴りなんかも、余裕があるので非常に快適です。

試作機を十数回こねくりまわした結果が以下の周波数特性です。

hdb-alp10-01

この高音!!本当にここまで伸びてるのは相当すごいです。

ちなみに、まだ吸音材は入れていません。高音の暴れが落ち着いているのは、HDBシリーズの特徴である、内部の音響フィルターのお陰です。

2009 年 8 月 18 日

テストしやすさに感動www

Filed under: HDB-ALP10 — admin @ 10:26 PM

こんばんは~。室長いいじまです。

HDB-ALP10ですが、テストは順調に進んでおります。

さすがMarkAudio、という感じで、まったく完成に不安がなくなってきました。

巷には、スペック上20000hzまで出ることになってるけど、実際測定すると15000hzですっぱり切れているなんていうユニットが大量にあるわけですが、このAlpair10はまったく期待を裏切らず、きっちりスペック通りです。20000hzなんて余裕でフラットに出ていますから、まさかこのサイズで・・・という感じです。そのうえ、ベースはさすがこのクラス。当然、強調感があるとかそういうことではありません。伸びが格段に良いというわけでもありません。とにかく、余裕があるんです。例えるなら、カローラで出す100キロと、クラウンで出す100キロの違いでしょうか?あまり良いたとえが浮かびませんが、低音の余裕はやっぱりこのサイズだな~、と唸ります。

testinalp10-01

とまあ、ユニットのすばらしさもさることながら、なにより、テストがしやすくて・・・、そっちに今回感動していますww

気軽にポートを抜き差ししてみたり・・・ ああ、なんか小さすぎるなあと思ったら、ちょっとばらして枠の数を増やすだけで容量アップ・・・。ものすごくはかどりますww 楽しくて仕方がありませんwww このアイディアは我ながらいけてると思います。バッフルだけ作り直せば、他のユニットにも対応しますし、これはお奨めです。自作愛好家のみなさまは、ぜひ1セット作成して持っておくことをお奨めします。結構作るの大変ですがwww それだけのリワードはありますよ。

ということで、設定も方向性は見えてきていますが、ちょっと今用意された枠では、できる限り容量を大きくしても、まだ大きくできる感じがしますので、枠を追加で製作しています。明日以降、ひきつづきがんばります~。

ちなみに、ばらしたり、ポートを差し替えたりと、ちまちまといじりながら追い込んだ、現段階の周波数特性はこちら。

alpair10test01

普通のバスレフなので、高音が暴れたい放題です。PCでの測定限界の20000hzまできっちり伸びきっています。

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