2007 年 12 月 31 日

普通のバスレフなら?

Filed under: HDB-800 — admin @ 10:39 PM

こんばんは!室長の飯島です。

HDBシリーズは、独自の内部構造により、フラットなF特と力強い低音を獲得しています・・・といつもお伝えしています、「ほんとかいな?」とお思いの方もいらっしゃると思います。

今回、HDB-800と同じ容量で、ポートのセッティングも同じで、実験用に普通のバスレフを組んで見ました。ユニットはW2-800SLです。

周波数特性はこんな感じです。

低音は弱く、中域に癖がでてきます。癖が、もろにボーカル域なのであまりよくありません。

2007 年 12 月 30 日

HDB-800 x W2-852SF = 自然な音色!

Filed under: HDB-800 — admin @ 1:38 PM

こんにちは!室長のいいじまです。

本日は、HDB-800にW2-852SFを装着してみましたので、レビューさせてもらいます。

写真右側が、W2-852SFを装着したHDB-800です。^^;

ルックスは、ツートンにしましたのでヨーロピアンな中にも素朴さがある感じで自分の好みに仕上がりました。

肝心の音ですが・・・

W2-800SLとW2-852SFを瞬時にきり返れられるようにして、曲の途中で切り替えながら比較試聴したところ・・・

本当に紙コーンとアルミコーン?と耳を疑いたくなるほど、音質傾向が酷似しています。わずかに高域の伸びがW2-800SLに軍配が上がり、代わりにW2-852SFはわずかに張りのある音で、前に出てきます。あと、瞬時に切り替えてわかるぐらいの差ですが、W2-852SFのほうが豊かで優しい音質傾向です。しいて言えば、デジタルなW2-800SLに対し、自然素材なW2-852SFといったところでしょうか!もっと明らかな違いが出るかと思っていましたので非常に意外です!

どちらもかなり良い音を奏でてくれています。^^; 解像度はこれ以上ないほど高く、松居慶子のウォールス・オブ・アケンドラを聞いていますが、電子音とアコースティック音の描き分けが楽しくて仕方がありません。w 両方、リスニングに十分な低音がポンポン飛び出してきます。

周波数特性をはかると、W2-852SFには高域にすごいディップがありますが、15000hz辺りです。特にメロディーに影響するところではありませんので、こもった感じは無く、高域もしっかり出ている印象があります。耳を刺すということも無く、問題ないようです。しかし、ちょっと気になりますね・・・。

試聴に使ったディスク:

2007 年 12 月 29 日

HDB-800 x W2-803SK = 落ち着いた大人のサウンド!

Filed under: HDB-800 — admin @ 10:07 PM

こんばんは!室長のいいじまです。

本日は、コイズミ無線さんに注文していたTangBandの2インチユニットが届きました。

これから、1つずつレポートしていこうと思います。まずは、W2-803SKです。

右のスピーカーが、HDB-800にW2-803SKを搭載したモデルですが、なかなかかっこいいルックスになりました!

ポリプロピレンコーンですが、シルバーに着色されており、フェイズプラグの効果もあり、メタリックな印象を受けます。

音質はというと、一転してやわらか、大人のサウンドです!低音も不足せず、ボーカルに生生しさがあり、広域の伸びも問題ありません。ダイアナ・クラールのフローム・ディス・モーメント・オンを聞いていますが、広がりのあるピアノ・繊細なドラム・しっかり低音をささえるベース、そして目の前にいるようなリアルなボーカルを聞かせてくれています。

W2-800SLと比較してみますと、W2-800SLは金属コーンということもあってか、一歩間違えばシャリつくぐらい高域が繊細に伸びています。一方、W2-803SKを搭載したHDB-800は、高域がすっと静かになり、なめらかな中音が前に出てきます。繊細なW2-800SLに、癒しの滑らかなW2-803SKといったところでしょうか!低域は双方良い勝負で、しっかりベースが再生され、普通の音量で50hzのサイン波を入れて音圧があります。(驚)どちらも捨てがたい魅力がありますね!!

参考に、W2-803SKを入れた周波数特性です。

2007 年 12 月 28 日

HDB-800β3 = 完成版

Filed under: HDB-800 — admin @ 11:13 AM

こんにちは!室長のいいじまです。

HDB-800β3ですが、聞けば聞くほど、エージングが進んできたせいか低域に量感・しまりが出てきて、高域のきつさもどんどんとれ、音が透明に、鮮明に、爽やかになってきています。^^;

全く予想していなかったことですが、このユニット、W2-800SL相当いけます!

HDB-800β3は、聞けば聞くほど気に入るだけで、ぜんぜん不満が出てきませんので一旦これで完成にします。写真は自分用に作ったツートンカラーです。特に夜に小音量でこいつをならすと・・・、可愛らしい箱庭の中で小さい演奏家が演奏してくれます。至福ですよ~~。

低音が出てるといってもどの程度出ているのか???と思われる方も多いと思いますので、ちょっと工夫してみました。

http://briefcase.yahoo.co.jp/iakkie

ヤフーブリーフケースに、HDB-800で再生した音楽を、ECM8000(測定マイク)で録音したファイルをアップグレードしました。イコライザなど全く使っていませんので、帯域のしっかりしたヘッドフォンで、バスブースト等使わずに聞いていただければ、当方の自室でHDB-800がどんな音質で鳴っているのかをある程度聞いていただけます。多分信じられないと思います。w 曲は、ビルエヴァンスのアルバム、Explorationsから、Israelのベースソロ部分です。同じディスクをお持ちの方は、オリジナルと聞き比べていただければより理解できると思います。

2007 年 12 月 27 日

PARC Audio DCU-F121W用 HDB-121!!

Filed under: HDB-121 — admin @ 9:40 PM

こんばんは!室長のいいじまです。

HDB-101 x PARC Audio DCU-F101Wがすごく良かったので、手元に買ってあったDCU-F121Wの音が早く聞きたくてウズウズしてしまい、標準箱から作る予定でしたが、一気にHDB-121として本番に行ってしまいました。^^;

ということで、DCU-F121W用として、本日は朝から丸一日かけて、HDB-121の開発に取り組みました。

DUC-F101Wとチューニングの勘所が似ていたので、全く苦労することなく開発がスムースに進みました。^^;

音質ですが、あんまりごちゃごちゃ言うと、価値が下がりそうなぐらい良い音していますw

40hzがほとんど歪なく大音量で鳴らせます。サイン波を入れると、部屋中「ごーごー」鳴り響きます。近所迷惑きわまりありませんw しかしこの迫力はたまりませんね!!ベースソロを聞くとまるで目の前に居るようです。^^; 胴鳴りが歪なく再生され、迫力に涙がちょちょぎれますw とにかくリニアリティーがすごいです。PARC Audioさん、本当にすごいです。本当にこれ10cmユニットですか?!先日、HDB-800の試聴にも用いた、クリスチャン・マクブライドのNight Train を聞いたところ、もう本当にベースが目の前に居るようで!!!

笑いが出ましたw

メーカー発表の周波数特性を見て、少し心配していた高域も、聞いてみればなんのことはない。実用十分な、清んだ高音が再生されています。^^; 今、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーを聞いていますが、金属的な美しいシンバルが目の前で鳴っています。音の分離が素晴らしくよく、ベースがかなりの迫力で存在感抜群、まさに「ベース(土台)」として頼もしい限りですが、その低音にマスキングされることなく、ピアノ、ドラム、そしてライブ録音なので観客の拍手等が、とてもクリアに再生されています。まだ全くエージングされていませんが、すでに当工房のメインスピーカーに決定ですw このユニットはすごい!品切れのようですが、早く供給が追いついて欲しいですね。

参考に周波数特性を。低域がかなり低いところまでひずみがないので、余裕のサウンド、たまりません。清んだ高音は良い意味で予想を裏切られました。

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