HDB-103

コクの低音!

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先日つくったHDB-103β8ですが、低音のコクが強烈です。

F特を測定しても、聴感でも、強調されている感じはありませんが、FE83EやFF85Kでは絶対無理だった領域で低域があふれ出してきます。

一時はこのチューニングで行こうと思っていたβ7と比べると、β7は40hz付近までゆったりと低域が延びて優しく中域をサポートしている感じでしたが、β8では、低音は50hz付近までと伸びは負けますが、そのかわり。がつん!と低音があふれ出してきます。ゆったりしたオーケストラなどを聴くと、β7のほうが下まで伸びているので潤った感じがしますが、ジャズ・ロック・ポップスでは低域のコクがあるβ8に軍配が上がります。

うーん!こういうのもいいですね!はっきりいえるのは、間違いなく”ウケる”のはβ8の方だと思います。どんな音楽でも「楽しく」鳴らすのはβ8のほうですね!十中八九、こちらのほうが喜ばれる音ですね。というか、8cmユニットでは不可能な、10cmユニットに求められるものはこれでしょう!これが本来の生かし方なんだろうなと思うようになりました。Mさまのメールで助かりました!ありがとうございます。低域チューニングはこれで行きます!

このβ8ですが、高級ヘッドフォンHD580と聞き比べても、低域の量感・帯域バランスで劣りませんし、中域~高域の鮮明さでもまったく負けていません。さすがに紙コーンの味がありますが、これは逆に好みです。うまい表現かわかりませんが、”カサカサした感じの繊細さ”です。FE103Eってとんでもない可能性のあるユニットですね。。。この音質ははっきり言ってコストパフォーマンスが抜群すぎます。w 

これで完成!!と、、、言いたいところですが、若干内部構造の調整の可能性があることを感じています。低域の設定はこのままに、内部構造を少し変えてあと何台か作って比較検証してみます。おそらくこれで完成・・・、であることを祈っています。w

-HDB-103

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