こんばんは!室長のいいじまです。
HDB-800β1を聞いてみて、「このユニットはもうちょっと低域伸ばせるだろうなあ」と思いましたので、少しエンクロージャーを大きくして、低域をより延ばすことを狙ってみました。
結果、やはり低域が伸びて、良い感じに!!
仮組み、試聴した段階で「なかなかいいかも?」と思っていましたが、しっかりと組み上げて試聴してみてびっくり、
「本当にこのサイズのスピーカーなの?!」
深々と・・・とはやはり無理ですが、ちゃんとウッドベースが存在しています。w
先日のTIMEDOMAIN Miniは、妹に「要らない」と即却下されましたが、(涙) このHDB-800 x W2-800SLは、「おき場所できたら欲しい」だそうです。
繊細で、「箱庭」的、なにより可愛らしいこのスピーカーは、卓上オーディオとして、満足の行くひとつの選択肢となりそう!!
オーディオ的に必要な低音が若干不足しているので、メインシステムにはなり得ませんが、サブとして気軽に音楽を楽しむには全く問題ありません。
こいつは、すぴ研エントリーモデルという位置づけとして、図面を公開しようと思っています。^^;
参考に、周波数特性です。ユニットの説明書に載っている裸の周波数特性を重ねて、このエンクロージャーでどれだけ低音を稼げているかがわかるようにしてみました。80hzぐらいからフラットですね。