HDB-800

HDB-800の共振はユニットの問題!?

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こんにちは!室長のいいじまです。

 いやあ、夢中になると、前が見えなくなるということを実感しています。(汗)

先日からテストを繰り返しているHDB-800ですが、どうも、頭をリセットしてやろうと努力しても何か良くわからないものを引きずっている感じで、ストレスがたまりつつありました。HDB-800を土台にしてやる限り、答えを見つけるのが遅れる気がしてきました。

そこで、HDB-800から一旦離れて、何もかも違う実験機を作ってみることにしました。開発の基本は「土台がため」ですが、行き詰ってきましたので、板圧も、容量も、ポートも、すべてが違うものを作って、どんなものか?比べてみればわかることがあるかもしれない、と思ったからです。

幅120、奥行き125、高さ170、ポートはスリット型で高さ11長さ70、ポートの共振周波数は約160hz、といった感じで、HDB-800とは何もかもが違うものを作ってみました。サイズは同ユニットを使っている某有名スピーカーを参考にしましたが、後は適当です。w

ここで・・・音質・・・。まあ、悪くないです。箱が響いて、低音~中音が豊かになるタイプですね。味付けがあるタイプと思います。しかし、クリアさ・低域の自然な伸び、高音のピュアさ、全てHDB-800に軍配が上がります。この実験機は、音量を上げるとボンボン、キンキンという感じになってしまいます。ボーカル帯域に雑味があります。うーん、適当につくったもんですし、あんまり書くことありません。w 普通の自作スピーカーということで。

と、ここで問題の周波数のテストを・・・400~600のサイン波を、大音量で!!!入れてみたところ・・・

あれ?

共振してるwww

HDB-800と同じぐらいの周波数で、ビリビリ言うじゃないですか!なに~~~!!!

えーと、これだけ苦労してこんな結論もどうかと思いますが、どうやら

共振は、ユニットのせいでした。(苦笑)

一旦離れてみるものですね・・・。

ただ、この実験機の場合は元々、低~中音に響きがありますので、大音量でクラシックギターソロを聞いても、ビビリがあまり目立ちません。なるほど~。。。うーん。。。

まあ、これで、次へこまを進めることが出来そうです。共振を消し去ることはあきらめます。これだけ容量も板厚も何もかも違う箱で、同じ周波数で共振するということは、ユニットが原因だからです。

アプローチとしては、「どれだけ制振してやるか」、もしくは、「ユニットの振動とエンクロージャーを出来るだけ切り離す」か、どちらかと思います。もしくは、びりつく周波数でダンピングしてやれる何かの要素を与えるか・・・

 とりあえず様子見します。。。

参考に実験機のF特です。白い点線の周波数に、サイン波を大音量で入れると「びりびりびり」とないてしまいます。普通の音量で普通のものを聞いていて気になることはまずありません。

-HDB-800

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