オーディオ雑記

原音再生=楽しい音?

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SonicImpact5066を導入してから
改めてオーディオの奥の深さ、そして、簡単さを感じています。

「なにが簡単じゃ!」

とお叱りを受けそうですが・・・。

原点に立ち返ると、オーディオの目標は、マイクで録った波形をそのままの形で
スピーカーから出してやることで、その目的は”楽しい音”を出すためですよね。

もちろん実現が難しいのは100も承知なんですが、
理屈と言うか”到達点”は本当に簡単なんだなと。
楽しければいい!そのために、もっと演奏がはっきり聞き取れたらいいのに・・・
じゃあ、波形を壊さないようにしよう!こういう流れですよね。

この至極簡単な回路のデジタルアンプと、
フルレンジスピーカーの組み合わせはもしかしたら
ある意味で、この到達点に最も近いところに居るのかもしれません。

なぜなら凄くシンプルで、澄んだ楽しい音を出しているからです。
そして、実現可能な範囲ですばらしくフラットなF特です。

しかしこれでも、「原音再生」という言葉で考えると、
おそらく半分も達成できていません。
ユニットの個性、アンプの癖、プレーヤーの癖、箱なり、
なによりも部屋の違い・・・

十分楽しい音ですが、「原音再生」とはいえません。
ここで、いつの間にか目的がすりかわって「原音再生」になってしまうと、

 泥沼の始まり?

なのではないかと思います。

せっかく楽しく鳴っている音を壊してまで、「原音再生」の道へ・・・
微細なF特の粗までとるために色々な細工をする、波形を壊す、金をかけすぎる・・・

重荷にならずに、あくまで、人生を楽しむためにやるのがオーディオなのではないかと
そんなことまで考えさせられるSonicImpact5066w

たまに、健康法に1日の半分以上も費やしてる人が居ますが
多分伸びた寿命=健康法に費やした時間 なんだろうなと思ったり(毒舌ですみません・・・)
オーディオで同じような本末転倒なことはしたくないなあと思います。

気軽に気負わず、楽しく、オーディオを・・・。

SonicImpact5066+HDB-80Mでは、目の前に歌手が出張に着たのかと思うほどの音です。
物凄く楽しく音楽を聴けています。
作り手として改良は目指しますが、複雑な方向には絶対に行きたくないです。
このシンプルさと楽しさを保ちつつ、明確な方向性を持って改良していきたいなと思います。

SonicImpact5066のシンプルさが成し得た音質を通して色々考えさせられました。
http://www.baysidenet.tv/bsnshop/index.php?main_page=product_info&products_id=1115

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